上記の肩書・経歴等はアキューム19号発刊当時のものです。
限りなく続く空と大地。筆者は雄大な景色に吸い込まれるように,風を切ってバイクを飛ばした。この旅でいったい,どこに辿り着いたのだろう。
1972年に誕生した「Z1」は,技術レベルの高さから世界を席巻し,多くの趣味人に愛され続けている。オートバイのブログを展開する筆者も,「Z1」をこよなく愛する者のひとりだ。
齢40の直前,若い頃に乗っていたバイクに,もう一度乗ることを決めた。練習を重ねると感覚が甦ってくる。比叡山,山中超えワインディング。カワサキZ2に跨り,風になる。 浪々と春雪舞うか峠道。KCG教員による体験エッセイ。