上記の肩書・経歴等はアキューム18号発刊当時のものです。
(社)情報処理学会から「情報処理技術遺産」の第一号「認定機器」のひとつに選ばれた「OKITAC-4300C」。この名機の開発に携わった沖電気工業(株)の篠塚勝正会長と,情報処理学会歴史特別委員長を務める発田弘・同社理事を招き,KCGの長谷川靖子学院長,長谷川亘統括理事と意見を交わした。

「パイオニア精神を持って新しい『スクール』を再構築したい」。45周年を迎えた感謝と,来る50周年に向けた意気込みを長谷川亘統括理事が式辞の中で語る。

日本語で書いた元原稿から,語彙を吟味し平仄を合わせて推敲しながら,漢詩の原案をつくる。その原案を、中国人の友人を介して唐詩の先生に添削をお願いする。漢詩はプログラミングであり,ソフトウェアである。KCGグループ統括理事による知的な実験。
Car IT時代を見据え,組込みシステムエンジニア育成のためKCGが設置した日本初の自動車制御学科。担当するKCG教員が学科コンセプトなどについて語る。

専門職大学院制度の意義を米国プロフェッショナルスクールとの比較などを通じて論じ,ITプロフェショナルズを育成する日本初のIT専門職大学院京都情報大学院大学の展望を述べる。
ある分野の最初の大学の開学とは,単に一つの大学が誕生したというに留まらず,新しい分野が切り拓かれたという社会意義を有する。創始者としての社会的意義を自覚し,認可第一号のIT専門職大学院の誕生から発展の未来を担いたい。

アラスカの大河でサーモン釣りに熱中をする写真工学の名誉教授と筆者。都会での焦燥感を忘れ少年の心を取り戻す。いつしか甦るのは,鬼籍に入った父と,釣りをした幼い日の記憶。感動のエッセイ。
テロで被災した世界貿易センタービル内に日本の教育機関として唯一オフィスを構えていた京都コンピュータ学院。発展途上国への海外コンピュータ教育支援活動の拠点として機能していたIT時代を先取りするオフィスの形態など。

学力低下,就職難,定員割など日本の既成の大学の崩壊の叫ばれるなか,教育改革を実現するために,教育機関を徹底した民営化し中世ユニバーシティのごとく自律させ,教育の成果で自由競争させるべきであるとの,学校経営の視点からの提言。
明治以降の近代高等教育システムにおける私立学校の地位を私立学校令,専門学校令など政策の変遷とともに概観し,日本特有の学校制度,「専門学校」の概念について論じる。

日本のコンピュータ業界最大の人的ネットワークを形成するKCG校友会。その中核となる組織として,社長や役員・管理職などを務める校友が集まり,京都コンピュータ学院校友会エグゼクティブクラブを発足。
海外コンピュータ教育支援活動を行い,グローバルな事業を展開するKCG。その事業の過程で,香港,ベルリン,ワルシャワという三都市での見聞を介して筆者が感じたもの。それは歴史の大きなうねり。



