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Accumu KCG365 2011

12万円以上の善意,東日本大震災被災者へ 「青海大地震の際の恩返し」留学生らが支援バザー

東日本大震災の被災者の方々のために役立ちたいと,留学生らkcg.eduグループの学生や教職員有志が2011年4月22日,23日の2日間,KCG鴨川校1階エントランスで,復興支援チャリティーバザーを実施,バザーに併せて中国からの留学生による手作り水餃子の販売も行った。その結果,12万2699円にのぼる善意が集まり,日本赤十字社に東日本大震災の義援金として贈られた。


東日本大震災の被災者支援のためのチャリティーバザーに参加したkcg.eduグループの学生や教職員

昨年4月中国・青海省で発生した大地震の際には,KCGの中国人留学生が街頭募金を実施。道ゆく人たちから大きな善意が寄せられた。今回の水餃子販売では,その時の恩返しをしたいと,中国人留学生たちが腕をふるった。

水餃子は中国では旧正月などの時に一家みんなで包むもので,鍋から立ち上る温かい湯気は幸せな生活を象徴する光景とされる。kcg.eduグループの学生や教職員,ご近所の方々などからとっておきの品々が寄せられたバザーとともに,kcg.eduグループを中心に善意の輪が大きく広がった2日間だった。