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三重奏の柔らかな調べ 「ウィーンのトリオ」

柔らかな調べがホールを包み込んだKCGグループ創立50周年記念クラシックコンサート「ウィーンのトリオ」
柔らかな調べがホールを包み込んだKCGグループ創立50周年記念クラシックコンサート「ウィーンのトリオ」

クラシックコンサート「ウィーンのトリオ」が2013年12月7日,KCG京都駅前校コンサートホールで開かれた。

ヴァイオリニストでウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の元コンサートマスターのダニエル・ゲーデ氏(ニュルンベルク音楽大学教授),ピアニストでウィーン・ピアノ五重奏団としての活動で知られる陽子・フォゥグ氏,チェリストでウィーン・弦楽ゾリスデンのメンバーとしても活躍するヨァゲン・フォゥグ氏が三重奏を披露し,訪れた多くの一般の方々や学生たちを魅了した。

演奏したのは,モーツァルトの「ピアノ三重奏曲第6番ト長調KV.564」とシューベルトの「ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調作品99」。叙情あふれる柔らかな調べがホールを包み込み,訪れた人は大きな拍手を送ってアンコールを求めた。

KCGグループは創立以来,「知性・感性ともにすぐれた人格の育成」という理念に基づき,一般教育科目をカリキュラムに取り入れるとともに,各種文化講演会,クラシック音楽コンサート,伝統芸能鑑賞会などを実施しています。これらのイベントは一般の方々にも参加・鑑賞していただいております。